前回の更新から、気づけば1ヶ月以上経っていた。
時の流れは早いなぁ…...( = =) トオイメ
その間も日々痛みと戦っている。
ちょうど仕事の年度末、繁盛期も重なり
過労とストレスで体調が優れなかった。
結構しんど過ぎて、仕事休みの時は一日中起きれなかったり、何ををする気も起こらない。
そんな辛い痛みとおさらばしたくて
思いきって病院を受診したのは2月の終わり。
今回はその時の様子をお伝えしたいと思います。
ネットで自分の症状を検索して、
それくらい特徴的な痛みだった。
三叉神経痛に至っては、人それぞれ痛みの出るポイントがあるらしいが
私は食事の時、噛むことでその痛みが出現した。
それが頻繁に起こるようになると、シャンプーする時こめかみあたりを洗うため手がふれた瞬間
ビリッ
と電気が走ったような衝撃が起こり、左頬に痛みが走った。
なんていうか、とにかく強烈なこの痛み。
そして目の奥をえぐられるような頭痛。
今までの人生で経験したことないものだった。
病院を受診するにあたり、気がかりだったのが
MRI検査
実は一度も受けたことない検査なので、
それも怖かった。
やったことある人の話を聞くと、
大きな音がしてうるさいとか、
狭いところに閉じ込められる恐怖感とか、
いろんな体験談を聞く。
頭痛外来では大抵頭部MRI検査をすると各病院のサイトに書いてあったので、検査の恐怖感も受診を妨げる一因だった。
それでも背に腹はかえられない。
痛みから解放されたい。
その一心で、頭痛外来へ赴く。
病院選びで私が参考にしているのは、
やはり クチコミ
もちろん、人間同士なので相性はあるが
高評価でコメントが具体的なところは
良い先生の場合がほとんどですね。
今回、頭痛外来のある脳神経外科を初めて受診しましたが、
問診票を記入して、MRI検査も強制ではなく
先生と相談して決めることができ
それでも原因を突き止めるために必要ということで
覚悟を決め検査室へ。
ネット検索大好き人間なので、
事前にMRI検査について調べ、
女性の場合金具のないブラキャミなどの下着で
NGの湿布やカイロ、ヒートテック、アクセサリー、ラメ系メイクがなければ着替えなどなく検査がスムーズとリサーチしていた。
全くその通りで、技師さんの確認後そのまま検査台に乗り、楽に検査できた。
音がうるさいからと耳栓を渡される。
ドキドキしながら機械が動く。
耳栓していても遠くで音が聞こえる感じ。
何もしてなかったら相当騒がしいんだと感じる。
独特のリズム。
ズンドコズンドコズンドコズンドコ…
アフリカの打楽器みたいな音で、目を閉じると頭の中に、槍を持って踊るマサイ族の姿が思い浮かんだ。
└(・∀・)┐ズンズン┌(・∀・)┘チャッチャッ♪
└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪
ズン(ง ᐛ )วズンズン(ง ˙˘˙ )วズンズン( ง*`꒳´*)ว ズン
( ง*`꒳´*)ว(ง •̀ㅂ•́ )ว
………www
自分の想像にツボり笑いがこみ上げる。
そんな感じで数十分、すぐに検査は終わった。
終わった直後の感想
思ったより怖くなかった
検査後診察室に呼ばれると、先程のMRI検査の画像が先生のパソコンにもう映し出されている。
最近の医療技術はすごいですね!
検査の結果、左側の三叉神経に血管が少し当たっており、これが痛みを誘発する原因だということ。
薬を飲んで様子をみましょう、ということになりました。
頭痛はMRI検査で特に詰まった血管や脳梗塞など重い病気はなく、症状的に群発頭痛と診断され、こちらも内服楽が効くか試してみることに。
処方された薬は、三叉神経痛ではメジャーな
群発頭痛には
カルバマゼピンは別名「アメル」
なんかかわいい名前♪
次回は、服薬後の症状の変化や
薬の副反応についてお伝えしたいと思います☆
#群発頭痛
#MRI検査
#アメル