お天気には、晴れの日があれば雨の日もある。
それと一緒で、心もスッキリ晴れ晴れの日もあれば、涙模様の日もある。
元気いっぱいの時もあれば、
疲れ果てて何もしたくない時もある。
心が疲れてしまう原因は、人それぞれいろいろあると思う。
仕事が忙しかったり、人間関係に悩んだり。
睡眠や食事が満足にとれなかったり、身体が疲れると心も弱りがち。
原因がはっきりわかっていればまだ対処の仕方もあるが、
これといって原因がハッキリわからなくても、
なんだかモヤモヤすることもある。
それは季節の変わり目だったり、天候が大きく作用することもある。
低気圧で自律神経が乱れたりね。
大切なのは、心が疲れてしまった時、
ごまかしたり、自分を弱いと責めないことだ。
そして元気になろうと焦ってガムシャラに何かしないこと。
無理して元気なふりして、笑うのもやめよう。
本当に辛くなってくると、笑うこともできなくなる。
そこまでくると赤信号。
一旦休めのサイン。
わけもなく涙が出ることもある。
泣きたい時は泣いたらいい、泣けるところで。
誰かといるのがしんどいなら、ひとりの時間を作る。
瞑想して、5分だけ頭を空っぽにしてみる。
まずは、こんな日もあると認め、
茶化したりしないで、自分をいたわりましょう。
普段は節約してても、
可能なら望む物を食べる、
何もしたくないなら何もしない。
現代は何かと忙しく、何もしない時間に罪悪感を抱きがちだ。
そんな気持ちは置いといて、
目を閉じて、静かに外の音を感じて。
風の音、雨の日は雨音、鳥のさえずり。
イマ、ココ、心に耳を傾けると、
自然と呼吸がゆっくり落ち着いてくる。
日々急かせかと、呼吸すらあまり意識していないことに気付く。
鼻で吸い、ゆっくり口から吐き、
お腹の動きを感じて。
そうするとほら、
不安や焦り、イライラや憎しみ
不要な手放したい気持ちが溶けていく。
ゆっくり、ゆっくり。
まずは今日1日くらいは。
せめて寝る前のひと時でも。
心が疲れるほど、
一生懸命毎日頑張ってるあなただから、
自分にご褒美を、栄養を
惜しみなく、与えてください。
あなたはかけがいのない、
大切な存在ですから。
遠慮なく受け取っていいんですよ。
訪問、ありがとうございます。
読んでくださった皆さまの、心が少しでも軽くなれば、と願っています。
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