令和4年2月末、神戸らんぷミュージアムが閉館した。
ずっと行ってみたいと思いながらなかなか訪れることがなく、閉館の事実を知ったのが2月の半ば。
あと少しやんΣ(°д°ノ)ノ
と日程を調整して、ギリギリ2月25日金曜日に来館。
コロナ禍だし密を避けたくて、平日のほうが混雑が少ないかな、と思っていたが
最後の週末ということもあってか、午後2時頃、受付は行列が出来ていた。
こちらは関西電力が運営しているらしい。
閉館はそちらの都合なのだろうか。
入場料は大人200円。安い。
館内はフラッシュ無しなら撮影自由。
ここぞとばかりに撮影しました。
物語の世界を、美しい光で彩っており
幻想的でとても綺麗でした。
入館してすぐは、明かりの道具や歴史が展示されているいました。
外国のすてきなランプなどもありました。
昔のおうちは、裕福でも明かりは今とは比べ物にならないくらい控えめで、
夜はさぞかし暗かったのでしょうね。
日本の明かり、行燈や提灯、和ろうそく。風情があってかすてきです。
人は、明かりと共に暮らしてきた歴史がよくわかります。
美しい映像と光、音楽で
プロジェクションマッピングもしていました。
思わず足をとめ、魅了されずっと見ていました。
幻想的でとても美しい、すてきなミュージアムでした。
長い間神戸の街と共に歩んできたミュージアム。
その明かりが消えてしまうのは…さみしいです。
街の明かりは、人を温かく包み、優しさと安心をもたらしてくれます。
人々の生活に欠かせない明かりの大切さを、
教えてくれてありがとうございます。
ミュージアムの下の階には、カフェもありました。
神戸らしく洋風のおいしそうなメニューがいろいろ。
昼食を済ませていたので、私は飲み物でほっとひと息。
ネコちゃんのかわいらしいコーヒー♪
なごむ(,,^_^,,)
ミュージアムの閉館とともに、こちらも閉店するんだそうです。
おいしくて、お店の方の接客も良くて、洋館的内装のすてきなカフェでした。
おしまいなんてもったいない。。。
残念ながらもう神戸らんぷミュージアムは終わってしまったが、
思い出として記録として、書き記しずっと残したいと思う。
そして記憶の中で、あの美しい明かりは消えず
永遠に心の中できっと輝いていく。
#神戸らんぷミュージアム
#思い出
#今までありがとう